これまでの演算子を使った例である.p, q はもちろん状態を含んだ式になる.
p → ◇ q
最初 p が真ならば,いつかは q が真になる.
□ ( p → ◇ q)
先の例に対して,「以後」演算子がついている.t=0 で,pが真な場合だけではなく,pが出てくると,いつかは必ず q になるということを示している.
□◇q
どの時間でも,qの出現可能性があることを示している.
◇□q
演算子が逆のパターンである.いつか,以後ずっとqになる.
(¬q) W p
p が真になるまで ¬q が続くか,無限に¬qが続く.pが出現したときの q の真偽は不明である.
□(p →○p)
恒に式が真であるためには,次の様になる.まず,かっこの中である.条件部の p (t=i) が真であれば,○p が真の必要があり,次は p (t = i+1) が真でなくてはいけない.p が真であれば,次も p が真になるということがずっと続く.pが偽であれば,次は真であろうが偽であろうが構わない.
(nil)